安曇野

新鮮で豊富な農産物とハイレベルなレストランメニューが人気!道の駅「安曇野松川」

2022年08月25日 更新

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道の駅安曇野松川

この記事を書いた人



ライター
島田浩美

長野県飯綱町生まれ。信州大学卒業後、2年間の世界一周旅を経て、長野市の出版社に勤務。2011年、同僚デザイナーと「旅とアート」がテーマの書店「ch.books」オープン。趣味は山登り、特技はトライアスロン。

安曇野ICから白馬方面に向かう北アルプスパノラマロード沿いに位置し、山々と田園を一望する道の駅「安曇野松川」。

農産物直売所は「寄って停まつかわ」の愛称で親しまれ、松川村をはじめ安曇野一帯の新鮮な野菜や果物が豊富に揃う。

道の駅 安曇野松川
良心的な値段も魅力で、開店前から客が訪れるほどの人気。近隣の飲食店やペンションのオーナーが食材を買い求めることも少なくないとか。

レストランも、クオリティが高くリーズナブルなメニューが揃うと評判だ。

道の駅 安曇野松川
名物の「旨とろ丼」は、松川村の隣・池田町の山林で放牧され、銘酒「真澄」の蔵元である諏訪市の宮坂醸造の酒粕を使った飼料で育った「信州吟醸豚」の豚バラ肉を使用(900円/テイクアウト850円)。肉質の柔らかさと上品な甘みを感じる脂身のおいしさが特徴の豚肉だが、絶対数が少なく、豚バラ肉を使ったメニューが味わえるのはここだけだ。

素材の魅力を引き出すため、味付けは松川産のりんごを使った醤油ダレのみで仕上げており、しつこさがなく旨みをしっかりと味わえる。一切れが大きく、口いっぱいに頬張ると甘めタレと絡んだ脂身のおいしさが広がり、後味がくどくないのも好印象。

主に松川村産米を使用しているごはんがまたよく合う。限定20食のこの味を求め、多くの人が訪れている。

道の駅 安曇野松川
このほか、信州サーモンや松川村の手作り豆腐、季節の天ぷらなど、地元の味を存分に楽しめる御膳「彩り花かご膳(限定30食・1,000円)」も。

平日限定20食の週替りランチや期間限定おすすめメニューもあり、「何を食べてもおいしく飽きない店」として、観光客はもちろん地元客も通う人気スポットとなっている。

鈴虫
また、松川村といえば村の特別シンボル「鈴虫」。夏には道の駅でも販売され、心地よい鳴き声が楽しめるのも面白い。気軽に立ち寄れ、地元の魅力が詰まった道の駅。休憩がてら、買い物も食事も楽しんで。

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■道の駅 安曇野松川
【住所】
長野県北安曇郡松川村細野5375-1

【営業時間】
直売所・売店:9時~18時
レストラン:10時~18時(17時40分L.O.)

【定休日】
1月1日(臨時休業あり)

【駐車場】
無料(普通車90台、大型7台)

【問い合わせ】
道の駅 安曇野松川
0261-61-1200

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