「長門牧場」といえば、なんといっても人気なのが濃厚でミルキーな味わいのソフトクリーム。県内各地の観光施設や道の駅などでも提供されているので、一度は食べたことがある人も多いのでは。
そんな絶品ソフトクリームが生み出されているのが、蓼科山の麓、標高1,400メートルの冷涼な信州白樺高原。360度のパノラマが広がる広大な牧場のなか、約200頭の牛たちが蓼科山の伏流水を飲んでのんびり育っている。
搾りたてのフレッシュでナチュラルな味わいの生乳は、ソフトクリームやチーズ、ヨーグルトといった商品に。牧場で味わえば、そのおいしさが一層引き立つ。
乳牛のほかに、短角牛や羊の見学もOK。ファミリー層からも人気を集めている。
また、牧場内をトラクターに乗って周回できる大人気の「トラクター遊覧」や、ワンちゃん連れにうれしい「ドッグラン」も利用可能。
レストランもあり、北アルプスを眺めながら自家製チーズをのせて薪窯で焼いた本格ピッツァなど多彩な料理をゆっくりと堪能できる。
長門牧場の牧草を食べて健康的に育った希少な和牛品種・短角牛を使ったメニューも。ハンバーガーは肉の旨みをしっかりと感じられる贅沢な一品だ。
売店では豊富な乳製品をラインアップ。お土産として、あれもこれもとほしくなること間違いなしだ。
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