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松本の“ジャムおじさん”が手がけるコンフィズリー店「Chez Momo(シェモモ)」

2022年08月25日 更新

スポット
  • グルメ・お酒

Chez Momo(シェモモ)

この記事を書いた人

ライター
山口敦子

広域松本圏の情報発信サイト「松本経済新聞」編集長。2005年から松本暮らし。寒さや乾燥、山並みが見える風景もやんわりと日常になってきました。



2010年に店主の蒔田友之さんがオープンした「Chez Momo(シェモモ)」。

松本市内を流れる女鳥羽川沿いにあるお店は、緑色の外観が目印。毎日営業前に、扉に書いている「今日のひとこと」も楽しい。

Chez Momo(シェモモ)
以前はコンフィチュールをメイン商品としていたが、現在手がけるのはフランス語で砂糖を主原料にした洋菓子「コンフィズリー」。砂糖を使ったお菓子を幅広くとらえ、焼き菓子を主力商品としている。

Chez Momo(シェモモ)
フランス・パリから100キロほど南にある、ラルシャンという村に4カ月ほど滞在した経験を持つ蒔田さん。現地でとれる果物を使ったジャムや伝統的な焼き菓子作りを学んだという。

Chez Momo(シェモモ)
焼き菓子は、スコーンやクッキー、ケーキなど。プチギフトに便利なサイズで、組み合わせた箱入りギフトにも対応。お土産用に購入し、ついでに自分用にも…という人も多い。

食べ応えのある大きめのクッキーは満足度高め。ゴロゴロとチョコレートが入った「チョコチャンク」や、クルミとラム酒に漬け込んだ2種類のレーズンを使った「くるみレーズン」など定番のほか、オレンジやチーズを使った限定のものが登場することもある。

Chez Momo(シェモモ)
さっぱりした後味のクルミの定番菓子、砂糖をかけた「シュクルノワ」、カラメルとあえた「カラメルノワ」はどちらか迷って結局両方買ってしまうことも。

Chez Momo(シェモモ)
サクサクとした軽めの食感でいくらでも食べられそうなスコーンや、コーヒーや紅茶などにぴったりのショートブレッドもある。

地元のカルチャー教室やワークショップ、最近はインスタグラムでもコンフィチュール作りを教えている蒔田さん。コンフィチュールもパワーアップしてまた店頭に並ぶはずなので、焼き菓子を食べながら楽しみに待とう。

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■Chez Momo(シェモモ)
【住所】
長野県松本市大手4-4-16

【営業時間】
10時~18時

【定休日】
水・木曜、不定休

【駐車場】
なし

【お問い合わせ】
0263-32-2968

⇒公式サイトはこちら

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