中央道諏訪南IC、諏訪ICからビーナスラインを蓼科湖方面に30分ほど走った先にある「蓼科高原 小斉の湯」。
創業は1899年。木造3階建てで、以前は宿泊もできたが、現在は日帰り温泉のみ営業している。
露天風呂へと続く渡り廊下泉質はph値が3と数少ない酸性泉。神経痛や筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病などに良いといわれる。
“天空の露天風呂”といわれる5つの露天風呂に行くには、標高1,270～1,280mの山の斜面に沿うように作られた長い渡り廊下を進む。
女性専用の「雲海の湯」5つの中で1番標高が高い1,282mにあるのが「森林浴の湯」。
続く標高1,280mの「雲海の湯」は女性専用で、南アルプスを眺めながらの湯浴みができる。
標高1,278mにある「貸切りの湯」は、プライベートを重視したい人や、小さな子ども連れにおすすめだ。
男性専用の「見晴らしの湯」標高1,275mにある「見晴らしの湯」は眼下に蓼科湖、南アルプスの山並みを望める絶好のロケーションが魅力。
巨大な岩肌が迫る「岩間の湯」は、より落ち着いた雰囲気が楽しめる。
足腰が不安という人には、館内の大浴場「岩風呂」もあるので安心して利用できる。
遠くに蓼科湖を望む「見晴らしの湯」。冬景色も美しい蓼科高原の四季折々の景色が楽しめる天空の露天風呂で、ほっと安らぐひと時を過ごそう。
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■蓼科高原 小斉の湯
【住所】
長野県茅野市北山蓼科4035
【営業時間】
9時～20時最終受付。21時まで入浴可
【定休日】
無休
【料金】
大人700円、3歳～小学生400円
※貸切りの湯は1組40分800円～（入浴料は別途）
【駐車場】
40台（無料）
【問い合わせ先】
0120-919-144⇒公式サイトはこちら
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