浅間温泉

元銀行をリノベした雑貨店&カフェ。松本・浅間温泉の「手紙舎 文箱」

2023年01月24日 更新

スポット
  • グルメ・お酒
  • アート・カルチャー

松本・浅間温泉の「手紙舎 文箱」

この記事を書いた人

ライター
山口敦子

広域松本圏の情報発信サイト「松本経済新聞」編集長。2005年から松本暮らし。寒さや乾燥、山並みが見える風景もやんわりと日常になってきました。


松本・浅間温泉にある「手紙舎 文箱(ふばこ)」は、「東京蚤(のみ)の市」や「紙博」などのイベントや雑貨・飲食店を手がける「手紙社」の松本店。

浅間温泉郵便局の隣にあり、30年ほど前は銀行だったという建物をリノベーションしている。

1階店内
1階は雑貨と喫茶。雑貨は壁一面を彩るポストカードをはじめ、レターセットやメモ帳などの紙ものを中心に、ハンコやアクセサリー、食器なども並ぶ。フルーツや動物をモチーフにしたものも多く、お土産にもピッタリ。

喫茶店内
喫茶は、オリジナルでオーダーしたというモスグリーンの椅子と、ダークブラウンのテーブルで落ち着いた雰囲気。

ハンドドリップで淹れる自家焙煎コーヒーや、自家製果実シロップを使ったドリンクのほか、東京・調布にある手紙舎本店でも人気の「キーマカレー」も楽しめる。

抹茶のプリンアラモード
同店限定の「抹茶のプリンアラモード」は、ほろ苦いカラメルと濃厚な抹茶プリンが、大人の味わい。

元金庫室を活用した古本コーナー
厳重で分厚い扉の奥にある元金庫室には、古本が並ぶ。山や自然、旅、デザインや料理、手芸などの分野をセレクト。小説やエッセイ、絵本や写真集もあり、一期一会の出会いがあるかも。

2階の紙マルシェ
2階は200種類以上ある同社オリジナルのペーパー類が並ぶ「紙マルシェ」。好きなペーパーを自由に選んで購入できる。

店内でお気に入りのポストカードやレターセットを購入し、喫茶でコーヒーを飲みながら、旅の思い出をしたため、隣の郵便局で風景印を押してもらい投函、というのも風情がある。

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■手紙舎 文箱
【住所】
長野県松本市浅間温泉1-30-6

【営業時間】
10時~16時30分(喫茶16時L.0.)

【定休日】
火・水曜
※祝日は営業

【駐車場】
無料(10台)

【問い合わせ先】
0263-87-2716

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