山ノ内町

北信濃の特産品から食堂まで豊富に揃う道の駅「北信州やまのうち」

2023年05月30日 更新

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道の駅「北信州やまのうち」

この記事を書いた人

ライター
島田浩美

長野県飯綱町生まれ。信州大学卒業後、2年間の世界一周旅を経て、長野市の出版社に勤務。2011年、同僚デザイナーと「旅とアート」がテーマの書店「ch.books」オープン。趣味は山登り、特技はトライアスロン。


1998年に開催された長野オリンピックに向け、1996年に上信越自動車道信州中野ICから志賀高原に向かうルートとして整備された国道292号の「山ノ内バイパス」、通称「オリンピック道路」。その道路沿いにある緑の三角屋根が目印の建物が、道の駅「北信州やまのうち」だ。

志賀高原や湯田中渋温泉郷、「スノーモンキー」で世界的に知られる「地獄谷野猿公苑」の玄関口に位置し、県内外の観光客でにぎわう。

レトルト
自慢は豊富に揃う北信州の特産物。人気商品のひとつが、地元特産のタケノコ(根曲がり竹)を使い、サバの水煮缶を入れた味噌汁「タケノコ汁」をレトルトにした「サバタケ(1,200円)」だ。

根曲がり竹は例年6~7月上旬の短い期間しか採れない、初夏の北信州を代表する山菜。特に志賀高原は特産地として知られ、2002年から2014年まで一般の入山を禁止し、環境保全に努めてきた。

そのタケノコとサバの水煮缶を使った郷土食「タケノコ汁」を通年食べられるように、そして多くの人に広めたいとの想いから、道の駅を運営する山ノ内町総合開発公社がプロジェクトチームを立ち上げ、2011年に開発に至ったのが「サバタケ」だ。

缶詰
使っているのは、志賀高原で採取した天然の根曲がり竹のみ。かつては缶で販売し、初年度は約3,000缶がなんと1日で完売したという。

以来、人気は衰えず、生産量を増やしてレトルトにして販売を続け、毎年8月上旬の販売開始を心待ちにしているファンも多い。ユニークなパッケージのデザインも好評だ。

なお、「サバタケ」のほかに、根曲がり竹を水煮にしておいしさを閉じ込めた瓶詰めも販売。旬の味わいがいつまでも楽しめるとあって評判の商品のひとつだ。

蕎麦と天ぷら
食堂では、山ノ内町産のそば粉を使った二八そばが評判。旬の地元野菜を使った「天ざる(880円)」が一番人気で、手頃な価格もうれしい。

ほかに、オヤマボクチ(ヤマゴボウ)の葉をつなぎに使った、全国的にも珍しい北志賀高原須賀川地区の須賀川そば「すがかわ法印そば(850円)」もあり、土・日曜、祝日のみ25食限定で提供している。

乾麺
売店では乾麺の「すがかわ法印そば」や、須賀川にある雪室「スノーパル」で熟成された玄そばを使った「雪まくら蕎麦3兄弟(蕎麦パスタ・地粉蕎麦・細切り蕎麦の3種類をセットにしたもの)」なども販売。

さらに、伝統工芸品や地元産のお菓子、ジャム、地酒など地元の特産品が揃う。町内各店の温泉まんじゅうも取り扱っており、さまざまな種類を選べるのも魅力だ。

リンゴ
隣接の農産物直売所では、会員農家による地元産の新鮮野菜や旬の果物を販売。春の山菜や夏野菜、秋のキノコ、りんご、ブドウなど、山ノ内町の旬の味わいを目当てに開店と同時に訪れる人も多い。

かき氷
直売所の前に広がるオープンテラスに夏限定でオープンするのが、売店「よってかっしゃい屋」。地元産のフルーツを使ったソフトクリームやボリューム満点のサンデーなどを提供している。志賀高原の山々を眺めながら、ベンチに腰掛けてゆったりと味わいたい。

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■道の駅「北信州やまのうち」

住所長野県下高井郡山ノ内町佐野393-2
営業時間・売店:8時30分~18時
・食堂:11時~15時L.O.
・農産物直売所:8時30分~16時
(1月上旬~4月中旬は土・日・月曜・祝日のみの営業となり、9時30分~17時)
・よってかっしゃい屋:10時~16時(冬季休業)
定休日無休(臨時休業あり)
駐車場無料(普通車40台、大型車13台、身障者用5台)
問い合わせ先0269-31-1008
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