白馬・大町・松本・安曇野・上高地・木曽

【2024年版】中信(松本・安曇野)でおすすめの美術館・アートスポット4選

2024年06月13日 更新

スポット
  • アート・カルチャー

中信(松本・安曇野)でおすすめの美術館・アートスポット

全国一の美術館・博物館数を誇る長野県。なかでも中信エリアは、世界的芸術家・草間彌生や、絵本画家・いわさきちひろなど、著名なアーティストたちのゆかりの地であり、彼らの作品を展示する美術館が多く点在する。

本記事では、そんな中信エリア(松本・安曇野)の中でも特におすすめの美術館・アートスポットを厳選してご紹介。ぜひ作品とあわせて、彼らゆかりの地を探訪してほしい。

◆白馬・大町温泉郷のお得な宿泊プランはこちら

温ぱら限定プランを見る


◆松本・安曇野・上高地エリアのお得な宿泊プランはこちら

温ぱら限定プランを見る

※プランを見るには会員登録(無料)が必要です



松本市美術館(松本市)


松本市美術館
長野県松本市生まれの芸術家・草間彌生作品の原点から現在までを体感できる美術館。外観を飾る作品は、《松本から未来へ》。黄色いドット×ブルーの犬「トコトン」も描かれている。

ほかに野外彫刻《幻の華》や《水玉強迫》など、入館しなくても無料で鑑賞できる作品もあり、多くの人が記念撮影をするフォトスポットとしても人気だ。

ミュージアムショップでは、草間彌生グッズをはじめ、収蔵作品のポストカードやグッズ、美術関連の書籍も揃う。ユーモアあふれるアートなお土産をじっくり選んでみて。

【記事をCHECK】草間彌生作品の原点から現在までを体感できる「松本市美術館」


■松本市美術館
住所長野県松本市中央4-2-22
開館時間9時~17時(入場は16時30分まで)
休館日月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料コレクション展示:大人410円(団体:310円) 大学生・高校生200円(団体:100円)
※団体料金は20名以上から
※70歳以上の松本市民、中学生以下は無料(証明書の呈示が必要)、障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料
・企画展:企画展によって異なる
駐車場駐車場に限りがあるため、自家用車以外でのご来館にご協力ください
問い合わせ先0263-39-7400
⇒公式サイトはこちら


碌山美術館(安曇野市)


碌山美術館
地元有志ら約30万人の募金によって、1958年に開館した美術館。教会を思わせるレンガ造りの建物は、今や安曇野のシンボルとなっている。

日本の近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の作品を中心に、彼と関わりのある芸術家の作品を展示。近代彫刻の名作の数々はもちろん、自然と調和する美しい建築も見どころだ。

ここでしか手に入らないオリジナル商品を多数揃えたミュージアムショップや、錫の鋳造体験ワークショップも見逃せない。

【記事をCHECK】美しき洋館に、日本を代表する彫刻作品がずらり。安曇野「碌山美術館(ろくざんびじゅつかん)」


■碌山美術館
住所長野県安曇野市穂高5095-1
開館時間3月~10月:9時~17時10分
11月~2月:9時~16時10分
※最終入館時間は閉館の30分前まで
休館日月曜、祝日の翌日、12月21日~31日
※5月~10月は無休
入館料一般700円、高校生300円、小中生150円
※障がい者手帳をお持ちの方は半額
駐車場無料(乗用車120台、大型バス3台)
問い合わせ先0263-82-2094
⇒公式サイトはこちら


安曇野ちひろ美術館(松川村)


安曇野ちひろ美術館
絵本画家・いわさきちひろと、世界の絵本画家の作品を展示する美術館。ちひろの代表作や絵本の原画のほか、世界各国の絵本画家の作品、絵本とイラストレーションの歴史に関わる資料なども展示している。

館内には、オープンテラスのある「絵本カフェ」や、いわさきちひろのグッズをはじめ、同館がセレクトした絵本が揃うミュージアムショップも。いわさきちひろの世界と四季折々の安曇野の風景をゆっくりと楽しもう。

【記事をCHECK】アートと自然に触れ、一日ゆっくり過ごせる「安曇野ちひろ美術館」


■安曇野ちひろ美術館
住所 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
営業時間10時~17時
※3月は16時まで
入館料大人900円、高校生以下無料
※団体(有料入館者20名以上)、学生証をお持ちの方、65歳以上は700円
※障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料
休館日水曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、冬期(12月5日~2月28日)
駐車場無料(150台)
問い合わせ先0261-62-0772
⇒公式サイトはこちら


松本民芸館(松本市)


松本民芸館
創設者である民芸品収集家、故・丸山太郎氏が集めたコレクションを展示する民芸館。家具などの調度品は、どれも名もなき職人の手で作られた国内外の民芸品ばかり。

誰が作ったのか、いくらくらいの価値があるか、ということではなく、ものの美しさを基準とした丸山氏の「美しいものが美しい」という審美眼を感じられる。

全国から工芸ファンが訪れる「クラフトの町」「民芸の町」松本の、まさに根底を感じられるスポット。ぜひ足を運んでみよう。

【記事をCHECK】美しいものが美しい―ものづくりの根底に触れる「松本民芸館」


■松本民芸館
住所長野県松本市里山辺1313-1
開館時間9時~17時(入場は16時30分まで)
入館料大人(高校生以上)310円、中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料
休館日月曜日(祝日の場合は翌平日)、 年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場無料(19台)
問い合わせ先0263-33-1569
⇒公式サイトはこちら


◆白馬・大町温泉郷のお得な宿泊プランはこちら

温ぱら限定プランを見る


◆松本・安曇野・上高地エリアのお得な宿泊プランはこちら

温ぱら限定プランを見る

※プランを見るには会員登録(無料)が必要です



信州人限定のお得な宿泊プラン多数!いま人気のプラン一覧


【特集】いつでも温泉に入り放題!温泉付客室プラン


【特集】源泉かけ流しの温泉が楽しめる温泉宿


好きなものを好きなだけ!夕食ブッフェ・食べ放題プラン


※プランを見るには会員登録(無料)が必要です

信州びいきのお得情報は
こちらからも配信中!

  • 【2024年版】中信(松本・安曇野)でおすすめの美術館・アートスポット4選